意外と知らないVDI“スモールスタート”の落とし穴とは?

働き方改革の推進やセキュリティ強化などの背景から、まずは「スモールスタート」でVDIを導入する企業が増えている。しかし意外にも、諸々の問題により早々に頓挫する企業も少なくないのが現実だ。本稿では、こうした事態に陥らないよう、将来の拡張を見据えたスモールスタートを実現するためのノウハウについて、具体的なソリューションとともに解説する。

実は怖い「スモールスタートの落とし穴」…!?

 一般的に働き方改革に向けたVDI導入の場合、まずは部署や対象ユーザーを限定して小規模に始め、ユーザーからの反応を見ながら次第に全社に展開していく場合が多い。多くの企業のVDI導入を手掛けてきた新日鉄住金ソリューションズの瀬藤亮太氏(ITインフラソリューション事業本部 営業本部 ソリューションサービス営業第四部)によれば、この初期ユーザーの満足度が将来展開を阻む落とし穴になり得るという。「VDIを小規模環境から始める場合、事前の検討や設計に時間やコストをかけられないといったケースが多くあります。しかし、サイジングやネットワーク、ユーザーからの問い合わせを受ける運用体制など事前の検討をおろそかにしてしまうと、ユーザーの『重い、遅い、つながらない、対応してくれない』という不満につながります。その結果「VDIにネガティブな意見を持った勢力」を社内に作ってしまい、将来全社展開を検討する際の障壁になるケースが少なくありません。」(瀬藤氏)

 しかし一方で瀬藤氏は、小規模であってもユーザーの使い勝手を重視したVDI環境を初期の段階から検討し、ユーザーが快適にVDIを利用した実績を作ることで、将来的な全社展開やグループ会社展開をスムーズに進めることができるという。

 ここで、その具体的なアプローチをみていこう。

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提供:新日鉄住金ソリューションズ株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2019年6月30日
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