企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するなかで、従来のオンプレミス環境の各種システムをクラウド上へ移行し、データの分析や活用ができるような形にIT環境を刷新したいという企業が増えている。一方で、データベースのクラウド化には単純なリフトでも技術的なハードルが上がり、DB変更となるとさらに難易度があがる。また、移行コストとライセンス費用の費用対効果の観点から、完全なクラウド移行に舵を切れない企業も多い。
そのようなユーザーの背中を後押しし、システムのクラウド化において重要なテーマであるデータベースの移行を支援するのが、SCSKの「クラウド・データベース・マイグレーション・サービス」である。同サービスでは、データベースの単純なリフトから、異種DB間マイグレーションを含んだシフトまで、クラウド環境であるアマゾン ウェブ サービス(AWS)へシステムを移行する際に、データベースのグランドデザインから最適なデータベースの選択・移行までを、コストを抑え確実かつスピーディに実施し、移行後の運用・保守までを横断的に支援することができる。