働き方改革に必要不可欠なテレワークを、 安心・安全に実現!セキュリティと利便性とコストのバランスを  Soliton SecureAccessが解決!

働き方改革推進にはかかせないテレワーク

 近年、声高に叫ばれるようになった働き方改革。2019年春には「働き方改革関連法案」も施行され、政府も積極的に取り組みを進めています。

 ひとことで働き方改革といっても、さまざまなアプローチがありますが、特にITによって実現できるものの一つに「テレワーク」があります。

 従来は在宅勤務やBCP(事業継続計画)対策として考えられてきたテレワークですが、モバイルPCやスマートデバイスの普及により、「いつでも」「どこでも」、つまり場所や時間を問わず仕事ができる環境を用意することで、業務効率を上げ生産性を高めるという目的でも注目されるようになってきました。

セキュリティと使い勝手、コストのバランスが難しい

 では、テレワーク環境に必要な条件とは何でしょうか。重要な条件の1つが「セキュリティ」対策です。特に、デバイスを外に持ち運ぶようになるため、常にデバイスの紛失や盗難による情報の損失や漏えいのリスクを抱えるようになります。2つ目の条件は「利便性」です。情報漏えいを防ぐため、セキュリティツールやルールでがんじがらめにしてしまうと使いづらく、せっかくテレワーク環境を整備しても、ユーザーに使ってもらえません。そして、3つ目の条件は「コスト」です。企業は、限られた予算の中でシステムを選定する必要があります。テレワーク環境を作るには、この3つの条件が満たされる必要があります。

 テレワーク環境を実現する一つの手法として知られているのがVDI(仮想デスクトップ環境)です。VDIはネットワーク経由でリモートサーバー上にある仮想マシンを操作するため、手元のデバイスには一切のデータが存在しません。また、会社にいるときとテレワークのときとで、操作性はほとんど変わらないため、利便性も優れています。セキュリティや利便性は理想的なのですが、環境の構築には多大な費用がかかります。このため、費用面で導入を諦める企業も少なくありません。

 近頃ではクラウドアプリも注目されています。クラウドは、「どこからでもアクセスが可能」であるため、テレワークとの相性が抜群です。クラウドアプリ側で、データの保護やアクセス制御などのセキュリティ対策が実施されているケースもあり、一見問題ないように見えますが、多くのサービスでは手元のデバイスにデータを保存することが可能です。したがって、情報漏えいのリスクはつきまとうことになります。クラウドアプリのようなWebベースでの操作のセキュリティを高めるものとして、セキュアブラウザ方式があります。セキュアブラウザ方式はデバイスへのデータ保存を制限できるため、クラウドアプリ単体での弱点をカバーできます。

 その他、専用サーバー経由で社内に接続し、自分のデスク上のパソコンを社外のデバイスから操作するリモートデスクトップ方式や、特定のアプリケーションを普通と同じ感覚で使えるようにしながら、手元のデバイスにはデータを残さない、アプリケーションラッピング方式など、いくつかの方法があります。

Soliton SecureAccessなら方式を選べる

 セキュアブラウザ方式や、リモートデスクトップ方式、アプリケーションラッピング方式は いずれも比較的安価に導入できるメリットがありますが、それぞれ性質が異なるため、全てのニーズに応えるものにはなっていません。

 そこで、ニーズに合わせて、リモートアクセステレワークの方式を選んで使うことができるのが、ソリトンシステムズのSoliton SecureAccessです。Soliton SecureAccessは社内のWebシステムやクラウドサービスの利用に最適なセキュアブラウザ方式のSoliton SecureBrowser、Windows PCにインストールされているOfficeファイル等を保護された領域で使用することができる、アプリケーションラッピング方式のWrappingBox、そしてリモートから自席のPCを操作し、いつものように使うことができるリモートデスクトップ方式のSoliton SecureDesktopからなるリモートアクセスソリューションです。

 それぞれがクラウドサービスとオンプレミスの形態で提供されており、ニーズに合わせて組み合わせた利用が可能です。利用コストの最適化を図ることもできます。

「いつでも」「どこからでも」で柔軟な働き方の実現を

 繰り返しになりますが、テレワークとは、ICTを活用し時間や場所を問わない働き方のことです。

 テレワークの実現により、時間や場所の制約から開放されて仕事ができることで、今まで仕事ができなかった移動時間や、気分を変えるために自席・自社を離れても安全かつ、効率的に仕事ができる環境を提供できるようになります。

 実際、テレワークを導入している企業では、「営業担当者がいちいち帰社しなくても業務が完了できるので、客先に訪問する時間を増やすことができた」とか「育児中の社員が、在宅でも業務ができるようになり、ワーク・ライフ・バランスを保って効率よく仕事ができるようになった」といった声も出始めています。

 今、テレワークを検討されている経営者の方、それを実現するためのソリューションをお探しのシステム管理者の方、ぜひSoliton SecureAccessの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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お問合せ先

社名:株式会社ソリトンシステムズ
部署:ITセキュリティ事業部
URL:https://www.soliton.co.jp
Mail:netsales@soliton.co.jp

提供:株式会社ソリトンシステムズ
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2020年6月30日
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