セキュリティの潮流が変わろうとしている。たとえば、Windows7を導入と同時にPCなどエンドポイントのセキュリティシステムを変更し、運用管理面も含めたコスト削減を図ろうという動きが活発化している。また、仮想化、非仮想化のシステムが混在し、一部パブリッククラウドも利用するという自社のIT環境をトータルで守るという課題に、単一ベンダーのセキュリティソリューションで挑戦するという動きも出ている。

新たな脅威や課題に、どのように対応するかエンドポイント・セキュリティを再考する

 次々に現れる脅威に対する対応はもちろんのこと、パターンファイルの増加によるパフォーマンスの低下や、大規模環境における運用負荷など、エンドポイント・セキュリティの分野における課題は多い。また、企業システムにとって欠かすことのできない投資だけに、例えば3年といった長期スパンで、導入・運用にかかわるトータルコストを考慮する、といったことも必要になる。

 本企画では、エンドポイント・セキュリティの分野において、どんな視点で製品を選べばよいかを知るためのヒントを集めている。Windows7導入をきっかけにクライアント・リプレースを考えている企業にも参考になるはずだ。

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 Windows 7 の発売、シンクライアントやモバイル端末の採用など、エンドポイント機器の多様化が進みつつある。そうした背景のなかで、エンドポイント・セキュリティ環境の見直しを考えている企業も多いことだろ...
 不正ファイルの悪意の度合いは高まる一方だ。進入経路はより巧妙になり、容易には容易できなくなってきている。また、多くの不正ファイルのライフサイクルが短くなっており、多数の亜種が出現しては損害を与え...
SNSやブログ等が広まるにつれ、ソーシャル エンジニアリングを悪用したマルウェアによる攻撃が増加している。ソフトウェア更新等に見せかけてユーザーをだましダウンロードさせることで、機密情報の損失・漏えい...
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本資料は、トレンドマイクロが第三者の調査会社であるITRに依頼した、エンドポイント・セキュリティ製品のパフォーマンス比較調査だ。 調査対象は、トレンドマイクロはじめ、シマンテック、マカフィー、マイクロ...

仮想化、クラウド環境下におけるサーバセキュリティ対策に、見落としはないか?

 仮想化の導入が進むことでクラウド化への足がかりができる。しかしセキュリティはどうするのか、そのことを念頭に置かずにシステムが構築されるケースが多いようだ。ハイパーバイザーによって形成された、バーチャルマシンおよび仮想OSは格好の攻撃対象と見なされると気づき、慌てて他種類のセキュリティ製品を場当たり的に活用する、ということも散見される。整理統合した形で導入されていないセキュリティ製品は、それ自体管理することに多大なストレスを発生されてしまう。

 本企画ではトレンドマイクロの「Trend Micro Deep Security」に関する資料を紹介し、仮想化およびクラウド環境において、様々な脅威からどうシステムを守るかを紹介する。

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 過去5年間に、主に物理サーバをベースとしてきたデータセンターのコンピューティングプラットフォームは、大きなテクノロジの変化を遂げた。ほとんどの組織は、データセンターでの作業量の一部またはすべてを仮...
Noodles & Companyは全米18州で175店舗以上のレストランを展開中。同社はクレジットカード情報を保護するために、最善のセキュリティテクノロジを導入することで顧客に応えている。同社は、単にクレジットカ...
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は「2010年版 10大脅威 あぶり出される組織の弱点!」を公開した。その中で上位に位置するウェブサイトの改ざんなど広範囲への影響につながるサーバの問題をどう解決するか...
米医療グループBIDPOは、グループに参加した医療機関が高率の医療費償還を受けられるようにさまざまなサポートを行う、医療管理サービス会社だ。BIDPOは200以上の独立系診療所向けに電子健康記録(HER)のインフ...