α-DATA32
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用語の解説
α-DATA32とは
(アルファ-DATA32)DDIポケットが1997年4月から同社のPHS網で提供しているデータ通信サービス。
1996年12月に登場した「α-DATA」仕様でサポートされている、アナログモデムへの14.4kbpsでの接続サービス「無線モデム」、FAXへの14.4kbpsでの接続サービス「無線FAX」に加え、PHSによるデータ通信の業界標準方式である「PIAFS」による32kbps接続と、ISDN回線を通じた28.8kbpsの「無線インターネット」接続のサポートが追加されている。
1999年7月には、32kbpsの回線2本を束ねて64kbpsの通信を可能とする64kPIAFS規格のサポートを追加した「α-DATA64」仕様が登場し、「H"」サービス上で利用可能となっている。
PIAFSによる接続には接続先に専用のターミナルアダプタ(TAP)が必要だが、基地局内の変換装置を経由するα-DATA方式では、プロバイダの一般回線用のアクセスポイントや、企業や家庭のモデムやターミナルアダプタへ直接接続することができる。
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