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アプライアンス

用語の解説

アプライアンスとは

(アプライアンス)

 特定用途向けの専用装置。

Web、DNS、DHCPなどのサーバ機能を搭載したインターネット端末やキャッシュサーバ、IPルータEthernetに直結するファイルサーバ、SSL暗号化専用機などいろいろある。 元々は主に家庭用の器具、機器のことで、日本語では「家電製品」という言葉に対応するといってよいだろう。

 ユーザーがハードウェアやソフトウェアの構成を自由に変更できるPCは、その自由度の高さでさまざまな用途に利用できる反面、利用するユーザーには内部構造に関する知識や利用、運用に必要な知識/技術の習得が求められる。 一方、家電製品と呼ばれるものは常識的な知識だけで使い方が理解でき、トラブルなく利用できることが求められる。 これは製品としての技術レベルの問題というよりは、ユーザーインターフェイスやシステム全体の完成度の問題である。 PCでは、ハングアップしたり起動しなくなってしまったりといったトラブルは「仕方ないもの」と考えられているが、家電製品がこんな状況になったら「回収/全品交換」に発展してもおかしくはない。

 インターネットの普及により、従来のPCのような自由度よりも、特別な知識がなくても簡単にインターネットを利用できる端末/デバイスを求める市場ができあがった。 これを受けて、PCのさらなる高機能化ではなく、簡略化によって操作を単純化し、シンプルな構成とすることで信頼性を高めたアプライアンス製品が数多く提案され始めている。 また、現在の携帯電話やPHSはたいていの機種でインターネットサービスが活用できるようになっているが、これも通信に特化したアプライアンス製品と考えることができる。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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