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アルタビスタ

用語の解説

アルタビスタとは

(AltaVista)
アルタビスタとは、インターネット上のウェブページを全文検索するサービスを提供する米国の企業の名称である。
または、同社の検索エンジンやそれを搭載したポータルサイトそのもののことである。 1990年代後半には世界最大規模の検索サービスとして人気を博した。 アルタビスタという言葉は「高いところから見る」といったことを意味する。 アルタビスタは1995年、初の本格的な全文検索サービスとしてWWW上に登場した。 設立したのは、Digital Equipment Corporationの研究所に所属していた科学者らで、当初の目的は、同社が所有していたアルファ・サーバの速度を示すことだった。 このため、サービスが開始された当初はaltavista.digital.comというドメイン名で運営されていた。 同研究所は、インターネット上にあるあらゆるHTMLページの単語をインデックス化して保存する方法を考案し、これにより、アルタビスタはWWWの一部分に関する高速な全文検索システムを開発することができた。 また同社の製品BabelFishは、世界で始めてインターネット機械翻訳を提供。 この機械翻訳サービスは、単語やフレーズ、そしてウェブページ全体を自動的に翻訳することが可能で、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語を取り扱っていた。 かくして、1995年にアルタビスタがオンライン上に登場すると、たちまちライコスやエキサイトなどを追い越す程の人気を博した。 アルタビスタは世界で始めての多言語検索エンジンで、世界で始めて日本語や中国語といった非ラテン語を扱った検索エンジンでもあったため、後に同社はこれを様々な国におけるポータルサイトへと拡張した。 またアルタビスタは、引用符を用いた検索などといった今日では当たり前となっているサービスを他社に先駆けて導入している。 中でも、マルチメディア検索は、URIを検索する最も大規模な検索システムであり続けていた。 以上のような画期的なサービスにより、1995年、1997年、1999年ではアルタビスタの利用シェアが最も高かったと言われている。 1998年、CompaqによるDigital Equipment Corporationに伴い、アルタビスタはCompaq社の一事業となった。 その後、アルタビスタの人気は次第に下がり続け、この結果アルタビスタは1999年1月に独立、同年6月にはCMGI社に買収されている。 2003年2月に、アルタビスタはOverture社に買収され、2004年3月には、Overture社自体が今度はヤフーによって買収され、ヤフーに買収されてからアルタビスタは、ヤフーのデータベースを利用してサービスの提供を続けている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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