オートパイロット
その他の語句
用語の解説
オートパイロットとは
(autopilot)
オートパイロットとは、パソコン通信において、ホスト局にログインしてから、受信メールや電子掲示板の未読記事などをダウンロードし、ログアウトするまでを自動化することである。
パソコン通信のアクセスには、一般に電話回線(一般加入回線)が用いられ、通話と同じように従量制料金で課金されたため、接続時間が長いほどコストが掛かってしまう。
そこで、オートパイロットを用いてアクセスを自動化し、回線を切ってから受信メールや電子掲示板の未読記事などの返事を書いて、再度アクセスした際にメールに返信したり、電子掲示板に投稿するという利用方法が一般的であった。
オートパイロットは、パソコン通信のホスト局とユーザーとのやり取りをマクロ言語で自動化した機能であり、多くのパソコン通信用クライアントソフトに搭載されていた。
Special PR
CNET Japan
-
マイクロソフト「Edge」、「Android」版でコードベース統合に向け前進
マイクロソフトは、新しい「Edge」ブラウザーを「Canary」チャネルで「Android」版のテスター向けに提供している。