スイッチングノイズ

用語の解説

スイッチングノイズとは

(switching noise)
スイッチングノイズとは、電子回路がスイッチングを行う際に発生する高周波のノイズ(雑音)成分のことである。
スイッチングは、直流・交流変換回路やデジタル回路などにおいて、電気回路のオン・オフを切り替えることである。 このとき、スイッチングが行われる過渡状態において高周波が発生し、ノイズが発生する場合がある。 これがスイッチングノイズと呼ばれている。 スイッチングノイズは、特にトランジスタ同士がスイッチングを行うデジタル回路で発生しやすい。 より高い周波数でスイッチングを行えば行うほど、より高い応答速度や受動素子の小型化を実現することができるが、スイッチング速度を早めれば早めるほどスイッチングノイズも大きくなってゆくため、より堅固な対策を施す必要がある。 スイッチングノイズを抑止する基本的な方法としては、回路上にコイルや抵抗、コンデンサなどを挿入することで、高周波成分を吸収する方法などがある。 ちなみに、スイッチングが行われる際に蓄積されていた電荷が一挙に放電されることによってエネルギー損失が発生することある。 このような現象は、スイッチング損失(switching loss)と呼ばれている。

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