テレスカウター

用語の解説

テレスカウターとは

(Tele Scouter)
テレスカウターとは、NECが2009年10月に発表した、メガネ型の網膜走査ディスプレイ(RID)を中心とするウェアラブルコンピュータの業務支援システムである。
テレスカウターに採用されているメガネ型の網膜走査ディスプレイは、ブラザー工業株式会社が開発したもので、網膜に映像を投影し、視覚に映る像に実在しない画像を重ねて見せることができる。 これにマニュアルや生産指示書、ピッキング情報などを表示することで、作業者はハンズフリーで指示書を確認しながら、同時に組立作業やピッキング作業を行うことが可能となる。 思い込みによる作業ミスの防止や、確認の手間を省くことによる作業効率の向上などが期待できる。 テレスカウターには、メガネ型ディスプレイの他に、サーバーとの通信やディスプレイに表示するコンテンツの管理を行う無線通信端末、小型カメラ、マイク、イヤホンなどで構成される。 現場作業者は無線ネットワークを通じて、現場の映像や音声を中央のサーバーへ送ったり、サーバーから資料を引き出したり、遠隔地にいる指導者やエキスパートなどと映像や音声を共有したりすることができる。 テレスカウターは2009年11月に東京国際フォーラムで開催された「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2009」に出展された。 2009年11月時点では製品出荷開始予定は2010年11月と発表されている。

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