編集部からのお知らせ
EDRの記事まとめダウンロードはこちら
電子契約の記事まとめDLはこちら

ロード/アンロード方式

用語の解説

ロード/アンロード方式とは

(ロード/アンロードホウシキ)

 ハードディスクドライブにおいて、ディスクと磁気ヘッドが接触しないようにする機構の一つ。

 ハードディスクドライブではディスクの高速回転により、ハードディスク内に充填された空気が、記録ディスク(磁性体が塗布された樹脂製の円盤)と磁気情報の読み書きを行なうヘッドとの間に数十nm(ナノメートル)程度の隙間(ヘッドクリアランス)を作る。

 電源投入直後など、ディスクが十分に高速回転していない場合、あるいはディスクが停止しているとき、ヘッドは浮上することなく特定の場所に接触していることになる。 しかし、記憶領域にヘッドが触れると表面が磨耗して劣化してしまうため、従来はヘッドの退避場所としてディスク面上にCSSゾーン(Contact Start Stop Zone)と呼ばれる領域を確保し、ドライブが停止した際にCSSゾーンでディスク面とヘッドと接触していた。 これをCSS方式という。

 これに対し、ロード/アンロード方式ではディスクの最外周の記録領域外にランプ(ramp)と呼ばれる傾斜部分を配置し、ディスクが停止しているときにはヘッドがランプに乗り上げ、起動・停止時の低回転状態ではランプ上にヘッドが乗るような構造になっている。 このため、ロード/アンロード方式はCSS方式と比べてディスク面とヘッドが接触する可能性がなくなり、より安全性が高まった。 このため、高い衝撃耐性が求められるノートパソコン向けハードディスクドライブなどに用いられている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

Special PR

CNET Japan

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]