.NET Compact Framework
その他の語句
用語の解説
.NET Compact Frameworkとは
(.NETCompactFramework)携帯電話やPDA、組み込み機器など、小型の情報機器のための縮小版.NET Framework。
小型のデバイスでXMLやWebサービスに対応したネットワークアプリケーションを開発することができる。 開発者はVisual Studio .NETなどを使ってパソコンやサーバなどの.NET環境と同様の環境でプログラムを開発することができ、開発に必要な知識も多くが流用できる。
APIや機能などは極力.NET Frameworkに準拠しているが、限られたメモリやディスクの容量、貧弱な入出力環境に配慮して、いくつかの機能は削減されている。 一部グラフィック機能やGUIコントロール、印刷のサポート、COMオブジェクトへのアクセス、高度なXML機能の一部などである。 また、小型デバイスに特徴的な赤外線通信などの機能は、.NET Frameworkに含まれないが.NET Compact Frameworkではサポートされている。
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