.ebk

用語の解説

.ebkとは

(イービーケー)
.ebkとは、電子出版物の表示形式のひとつである「エキスパンドブック」で保存されたファイルにつく拡張子のことである。
エキスパンドブック形式はオンスクリーン書籍の表示形式として代表的なものとなっており、青空文庫などでも採用されている。 .ebkファイルで表示された文書ファイルは、書籍と同様にページ単位で文書を閲覧することができだけでなく、縦書きに表示するができ、各ページのレイアウトなどを細かく設定することもできる。 また本文からグラフィックスや音声、動画などを参照できるほか、単語検索やメモの書き込みも可能で、表示にはアンチエイリアシングがかかるため、文字が見やすいといった特徴がある。 エキスパンドブックにはWindows仕様とMac OS仕様が用意されており、オンラインで購入することができる。 なお、.ebkファイルを読み込むには「ブックブラウザー」と呼ばれる専用のビューアを必要とするが、こちらは無償で配布されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]