.jp2

用語の解説

.jp2とは

(ジェイペグニセン)
.jp2とは、静止画の画像圧縮形式であるJPEG2000で用いられる拡張子のことである。
JPEG規格の後継として策定されたもので、2001年1月に規格化された。 .jp2形式で圧縮された画像は、JPEG形式(.jpeg)のファイルの比べても高圧縮率・高品質で、可逆圧縮と非可逆圧縮を選択できる他、電子透かし機能を搭載し、データ転送量が調整可能で、ブロックノイズを発生させないといった多くの利点を備えている。 ただし現在広く普及しているJPEG規格と互換性を保っておらず、標準的なWebブラウザの多くはまだ対応していない。

用語解説出典   powered by. Weblio

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