4線式
その他の語句
用語の解説
4線式とは
(4センシキ)公衆電話網の回線構成の一種で、1本の回線を2本の芯線で構成する方式。
一般に公衆電話網は端末の電話機と交換機の間の加入者線が2線式、交換機から先の基幹回線内では4線式を用いている。
4線式の区間では上り方向の回線と下り方向の回線それぞれが2線用いて接続されているのに対し、2線式の区間では2つの回線を上り方向の回線と下り方向の回線が共有している。
交換機に加えて電話機内では受話器と送話器それぞれに2線を用いているため、それぞれにおいて2線式と4線式をハイブリッドトランスで相互に変換している。
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