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4.4BSD-Lite

用語の解説

4.4BSD-Liteとは

(4.4BSD-Lite)

 カリフォルニア大学バークリー校(UCB)で開発されたBSDの最終版。

 BSDは4.3BSD Net/2以降AT&T社のライセンスを含まないフリーなOSとして公開・配布されていたが、AT&T社からUNIXのライセンスを譲り受けたUSL社が4.3BSD Net/2及びそこから派生したOSに対して訴訟を起こし、最終的に「Net/2にはライセンスに抵触する部分がある」という合意で和解が成立した。

 これによって4.3BSD Net/2や4.4BSDはライセンスに縛られることになったが、和解条件としてライセンス不要部分を抜き出して公開することは認められていた。 その結果、1994年に公開されたのが4.4BSD-Liteである。

 1995年には細かな修正を施したRel.2が公開されており、現在のBSD系OSのほとんどがこのOSをもとに開発をはじめた。 なお、FreeBSDやNetBSDなどは当初は386BSDを基にしていたが、USL社との和解の後に4.4BSD-Liteが基盤になるよう変更されている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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