ADB

用語の解説

ADBとは

(エーディービー,)
ADBとは、AppleのMacintoshに採用されていたインターフェースの名称である。
ADBは、Macintoshのキーボードやマウスの接続方式として長らく使われてきた。 しかし、1998年に発売されたiMacでは、USBが標準装備され、ADBポートやシリアルボート、フロッピーディスクなどのレガシーインターフェースは廃止された。 以後、USBがMacintoshのインターフェースの主流となり、1999年に発売されたPower Macintosh G3がADBを搭載した最後のモデルとなった。 なお、ADBを搭載しないMacintoshでも、ADB/USB変換アダプタを用いることにより、ADBキーボードやADBマウスを接続して利用できたが、Mac OS X 10.4以降ではそれも不可能となっている。

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