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AIT

用語の解説

AITとは

(AIT)

 磁気テープを利用した大容量記憶装置の一つ。

ソニーが数10~200GB程度のバックアップ向けに開発したもの。

 8mmテープと同サイズのカートリッジにAME(Advanced Metal Evaporated)テープと呼ばれる磁気テープを収めているが、8mmテープや8mmテープ規格による大容量記憶媒体である「D8フォーマット」とは互換性はない。

 テープカートリッジに2KBのMIC(Memory in Casette)と呼ばれるフラッシュメモリ(AIT-3からは非接触型を採用)があり、ここに記録内容を保持することで、サーチの高速化、サーチによるテープの磨耗防止、カセット内部でのパーティションの分割管理などができる。

 また、ALDC(Adoptive Lossless Data Compression)と呼ばれる圧縮方式を採用し、「2.6:1 Compress Mode」でデータを記録した場合、非圧縮時に比べて約2.6倍の記録ができる。

 AIT規格は開発年度によりいくつかの仕様に分かれ、現在、主に用いられているのは AIT-2 WORM と AIT-3 規格である。 AIT-2 WORM 規格は1998年に開発された AIT-2 規格に WORM(Write Once Read Many; 1度のみ書き込み可能) 機能を付加したもので、作業ミスによるデータの消失、あるいは故意のデータ改変を防ぐシステムである。 非圧縮時50GBの容量を持ち、転送速度は6MB/sである。

 AIT-3 規格はAIT-2規格をもとに2001年に開発された方式で、データ密度を高め、ヘッドドラムの数を増やしたことから非圧縮時100GBの大容量、12MB/sの高速転送が可能となった。

 ソニーは現在、2003年を目標に容量200GB、記録速度24MB/sのAIT-4規格の開発を進めている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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