ASCIIアート

用語の解説

ASCIIアートとは

(アスキーアート)
ASCIIアートとは、文字や記号を並べたり組み合わせたりして作成する絵画のことである。
等幅フォントで見ることを前提として発達したサブカルチャーであるが、WindowsのようなGUIを備えたOSが普及している状況では、閲覧者が等幅のフォントで見るとは限らず、また、閲覧環境の種類が増えたため機種依存文字が使えないなどといった制約も増えている。 したがって、現在では、ASCIIアート自体をテーマにしたWebサイト等で「作品」を発表する程度になっている。 また、プロポーショナルフォントで描かれたASCIIアートも存在するが、同じフォントでも大きさによって微妙に文字幅が変わることに加えて、フォントごとに文字の幅が違うため、作者と同じ環境で閲覧しなければ表示が崩れるといった同様の現象が起こる。 過去に、パソコン通信において仲間内での趣味的なものとして使用されていたものが、現在でも、画像掲載機能のない電子掲示板や、アスキーアート自体を扱っているサイトなどにおいてのみ用いられているのが現状である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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