Adobe Photoshop

用語の解説

Adobe Photoshopとは

(アドビフォトショップ,Photoshop,フォトショップ,)
Adobe Photoshopとは、Adobe Systemsが販売しているデジタル画像編集用アプリケーションソフトウェアの名称である。
Adobe Photoshopでは、イラストレーション(作画)やフォトレタッチ(写真の編集)を中心として、画像に特殊効果を加えたり、複数のレイヤーを統合して高度な合成画像を作成したりといった、画像の編集・加工に関わる様々な操作を行うことができる。 対応しているファイル形式も多く、作成したデータをDTP向け・Web向けに最適に出力できる調整機能なども充実しており、プロからアマチュアまで幅広い支持を得ている。 Adobe Photoshopの最近のバージョンでは、デジタルカメラで撮影したRAW画像を直接扱ったり、医療用画像の標準形式であるDICOMに対応したり、建築設計用に構成した画像から量的情報を抽出してデータに書き出す機能を実現したりしている。 このため写真家やWebデザイナーだけでなく、医療関係者や設計エンジニアなど幅広い職種のプロユースで利用されている。 編集画面イメージ Adobe Photoshopは主に「Adobe Photoshop CS」(Adobe Photoshop Creative Suite)という名称のパッケージソフトで提供されている。 アマチュア向けの廉価版としては「Adobe Photoshop Elements」や「Adobe Photoshop Album Mini」などのバージョンがある。 なお、Adobe Systemsからは、フォトレタッチソフトを含むデザインツール全般をひとつのパッケージに収めたソフトウェアスイートとして、「Adobe Creative Suite」も販売されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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