After Dark

用語の解説

After Darkとは

(アフターダーク)
After Darkとは、米国のBerkeley Systemsが製作したMacintosh向けのスクリーンセーバーの名称である。
日本では株式会社インフィニシスが発売している。 After Darkは、プラグインによって表示のバリエーションを増やせるという機能を持ち、複数のタイプのスクリーンセーバーを提供していた。 その中でも、「フライングトースター」(Flying Toaster)と呼ばれるスクリーンセーバーは、翼の生えたレトロなトースターが、狐色に焼けたトーストと一緒に飛翔するという、シュールな世界観で、Macintoshユーザーに大変うけて、After Darkを一躍有名なソフトウェアにした。 After Darkは、1989年に初めて登場した。 当初、Mac OSは標準でスクリーンセーバーを装備していなかったこともあり、After DarkはMacintoshのスクリーンセーバーの定番として広く利用されていた。 Mac OS Xにネイティブで対応しているスクリーンセーバーは「After Dark X」と呼ばれる。 なお、現在はWindows対応のバージョンも提供されている。

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