Alpha 21064
その他の語句
用語の解説
Alpha 21064とは
(Alpha21064)DEC社(当時)が1992年に発表した64ビットマイクロプロセッサ。
RISC設計を採用し、当時としては驚異的な動作周波数200MHzを誇った。 整数演算ユニット・浮動小数点演算ユニットを1つずつ搭載(同時実行可能)するが、全体として徹底的に高クロック化に重点をおいたシンプルな設計となっている。 スーパーパイプライン構造を採用したのも大きな特徴である。 16KBの1次キャッシュを搭載(改良版の21064Aは32KB)する。
OSは同社のDIGITAL UNIX(Tru64 UNIX)やOpenVMS、Microsoft社のWindows NTシリーズなどが対応していた。 高性能サーバや、科学技術計算や3次元グラフィックスの製作などに使うワークステーションなどに使われた。
用語解説出典 powered by. IT用語辞典 e-Words
Special PR
CNET Japan
-
「労働時間の2割はムダ」で年間6650億円の損失--法人営業の問題点
売り手の営業担当者は「労働時間の約2割は無駄」と考えており、年間約6650億円の経済損失が発生しているという。買い手の約4割は「リモート営業を提案されてもマイナスの印象は抱かない」としている。