AntiMalware-ASP

用語の解説

AntiMalware-ASPとは

(アンチマルウェアエーエスピー,AntiMalware-ASP,)
AntiMalware-ASPとは、アークン社が開発した、ASP(Application Service Provider)形式でマルウェアを防御するサービスのことである。
AntiMalware-ASPは、同アークン社のアンチウィルスソフトである「AntiMalware」がASP化されたものであるといえる。 ASP形式であるため、利用に際しては、クライアント側に専用ソフトが導入されている必要があるが、設定・管理・検出状況の確認といった作業はWebブラウザから管理コンソールにアクセスすることによって行われる。 管理サーバを構築することなく利用できるため、導入や運用管理の手間を省ける利点がある。 AntiMalwareは、従来、企業向けのスパイウェアやマルウェアに対する対策ソフトウェアとして販売されてきた。 一元的管理が可能であり、10万種類単位のウィルス、ワーム、スパイウェアやクラッキングツールに対応していることを特徴とする。 あるいは他のアンチウイルスソフトとの共存が可能なこと、同社の運営しているリサーチセンターの情報を元に常に管理体制が整備されていることも特徴である。 AntiMalware-ASPの価格は、10クライアントで3月間利用する場合が1万5750円となっている。

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