BSC

用語の解説

BSCとは

(ビーエスシー,バランススコアカード,バランストスコアカード,)
BSCとは、組織の戦略的ビジョンの実現に向けて業績評価のフレームワークを具体化した業績評価システムのことである。
BSCは、企業の業績について、財務要因以外も含む4つの視点から管理、評価を行い、それを具体的なアクションに反映させる役割を持つ。 4つの視点とは、「財務の視点」、「顧客の視点」、「業務プロセスの視点」、「学習と成長の視点」である。 BSCを用いることで、企業のビジョンと戦略を視覚化し明確にして戦略目標を設定し、4つの視点を基準にして、ビジョンや戦略の実現のための鍵となる重要成功要因を定義する。 目標達成度を計測するための指標として業績評価指標(KPI)を設定し、KPIにより戦略の達成状況を把握することで、策定した戦略を見直す。 BSCは、ハーバードビジネススクールのロバート・キャプランらによって、1990年初めに提唱された。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加!?調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

  4. セキュリティ

    Microsoft Copilot for Security--DXをまい進する三井物産が選んだ理由

  5. 経営

    プロが教える“使える業務マニュアル”--作成・運用を実現する3つのポイント

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]