CD-MRW
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用語の解説
CD-MRWとは
(Mt.Rainier)
CD-MRWとは、CD-RWやDVD+RWの記録方式の一種で、ソニーやPhilips、Microsoftなどによって策定された規格のことである。
Mt.Rainierとも呼ばれている。
CD-MRWではパケットライトと呼ばれる書き込み方式が採用されている。
パケットライトはデータを小さな単位に分けて書き込みを行うため、光ディスクの記録方式として一般的なディスクアットワンスなどに比べて、書き込みの効率やメディアの使用効率が向上している。
また、フォーマットはバックグラウンドで実行することが可能となっており、フォーマット作業に必要だった待ち時間が大幅に短縮されている。
CD-MRWの登場以前にも、パケットライトでCD-RWメディアに書き込みを行う方式は提供されていたが、規格が統一されておらずそれぞれ専用のライティングソフトを用意する必要があった。
CD-MRWはパケットライト方式の統一的規格となることでCD-RWの利便性を向上させることを目的としており、OSがサポートしやすいように処理コマンドなどの改良が図られている。
CD-MRWに対応したCD-RWドライブは2002年ごろに登場した。
Windows VistaではCD-MRWがネイティブでサポートされている。
CNET Japan
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