DIPスイッチ

用語の解説

DIPスイッチとは

(ディップスイッチ,Dual In-line Package switch,)
DIPスイッチとは、パソコンやプリンタなどの前面や背面に設置されている動作環境設定用の小さなスイッチのことである。
DIPとはデュアルインラインパッケージのことで、普及型のICパッケージの一種であり、2列に並んだリード線を備えていたことからこの名前がついた。 DIPスイッチはデュアルインラインパッケージに配置されたスイッチで、プリント基板へ直接、かつコンパクトに搭載できるため、システム機器の動作環境を微調整するために使用される。 通常は、ユーザーが直接このスイッチを設定することは少ないが、マニュアルなどで設定が指示されていることもある。 最近ではフラッシュメモリなどを利用し、ソフトウェアで設定する場合も多い。

用語解説出典   powered by. Weblio

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