DNSラウンドロビン

用語の解説

DNSラウンドロビンとは

(ディーエヌエスラウンドロビン,DNS round robin,)
DNSラウンドロビンとは、インターネット通信においてドメイン名とIPアドレスを相互変換する装置であるDNS(Domain Name System)を応用して、アクセスの多いサーバーへの負荷を分散する手法のことである。
ひとつのドメイン名に対して複数のIPアドレスをあらかじめ割り当てておき、クライアント(ユーザー)が同じドメイン名を用いてアクセスするたびに、ホスト(DNS)は異なるIPを持つサーバーにアクセス先を順番に割り振ってゆく。 この方式を用いることで、ドメイン名は同一性を保持したままでサーバーコンピューターのアクセス集中によるトラブルを防ぐことができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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