EXEファイル

用語の解説

EXEファイルとは

(エクゼファイル,Executable File,EXE file,)
EXEファイルとは、主にWindowsで使用されている、拡張子に「.exe」が付く実行ファイルのことである。
クリックするとプログラムが自動的に実行されるようになっている。 EXEファイルに記述されているプログラムは、コンパイルされた後のオブジェクトコードで構成されている。 このためコンピュータはEXEファイルを直接に実行できる。 EXEファイルは機械語で記述されたバイナリ形式のファイルであるため、テキストエディタで開こうとしてもファイルを正しく開くことができない。 EXEファイルは、主に、アプリケーションを起動するためのプログラム(アプリケーション本体)や、アプリケーションソフトをインストールするためのプログラム(インストールプログラム)などにおいて利用されている。 例えば、Internet Explorerを起動するためのEXEファイルは「iexplore.exe」という名称となっている。 また、多くの場合、EXEファイルが実行されると同時に、DLL(Dynamic Link Library)ファイルから必要な情報も呼び出されて利用されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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