Evernote

用語の解説

Evernoteとは

(エバーノート)
Evernoteとは、コンピュータ上のファイルを全て保存し、一元的に管理できるWebアプリケーションの名称である。
カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置く同名の企業が運営している。 Evernoteはテキスト、画像、音声、Webページ、電子メール、PDFファイル、Twitterのタイムラインなど、さまざまな形式のデジタルデータをクラウド上にアップロードできる。 保存したデータは、画像の中の文字列も含めて全文検索することが可能である。 タグ付けによる分類を行うこともできる。 データの保存方法として、通常のファイルアップロードの他に、Evernoteから割り当てられる専用のメールアドレスにメールを送信することで自動的にデータを保存したり、あるいは、「サイトメモリー」(Site Memory)と呼ばれるシェアボタン風のボタンをクリックすることでWebサイトをクリップしたり、といった機能も提供されている。 Evernoteは2008年にベータ版として初めて公開された。 2010年3月には日本語版のサービスも正式に開始されている。 サービスは会員登録をすれば無償でも利用できる他、扱えるデータ量やファイルの種類などが豊富になる有償プランも用意されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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