GPU

用語の解説

GPUとは

(GPU)

 3Dグラフィックスの表示に必要な計算処理を行なう半導体チップ。

従来3Dグラフィックスアクセラレータと呼ばれていたチップの発展形で、3Dグラフィックスアクセラレータと比べて担当する処理が多くなっている。

 3Dグラフィックスアクセラレータはテクスチャの張り込みなど、最終的なレンダリング処理のみを担当していたが、GPUはレンダリングの前処理にあたる、3D座標から2D座標への座標変換なども担当し、CPUの処理量を減らすことができる。

 GPUが担当する処理の内容はしだいに増える傾向にあり、プログラマが独自に作成した特殊効果用のフィルタを使えるようになるなど、プログラマが自由に使用できる機能が特に増えつつある。

 このように、最近のビデオチップは単なるハードウェアレベルのアクセラレータから、DSP的な性格を持つプロセッサに変貌しつつあり、そのことを表現するための言葉として出現したのがGPUである。

 なお、GPUの思想をさらに推し進め、コンピュータのグラフィックス処理をすべてビデオチップが担当するという設計思想で開発されたビデオチップもあり、これは「VPU」(Visual Processing Unit)と呼ばれている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

PRSpecial

CNET Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]