GUID

用語の解説

GUIDとは

(ジーユーアイディー,グーイド,グローバル一意識別子,)
GUIDとは、128ビットの整数値からなる、データを一意に識別するために用いられる識別子のことである。
GUIDは、時刻やMACアドレスなどを含むデータとして生成され、重複があっては困る状況で利用される。 Windowsではインターフェース識別子やクラス識別子などに利用されている。 GUIDは、絶対的に一意であることが保証されてるわけではないが、実用上はほぼ、世界中に唯一とみなして扱って困難がないといわれている。 128ビットの値だと可読性に劣ることもあり、レジストリに記録する際には文字列で表現されている。 なお、GUIDは主にMicrosoftが利用している仕様で、同様の識別子が一般的にはUUID(Universally Unique Identifer)として扱われている。 UUIDはRFC 4122で規定されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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