HDCP

用語の解説

HDCPとは

(エイチディーシーピー,)
HDCPとは、Intelなどを中心として開発された、デジタル著作権管理技術(DRM)の一種である。
デジタル方式の画像や映像コンテンツの出力信号を暗号化することによって不正コピーを防止する機能を持つ。 HDCPでは、画像や映像を再生するパソコンなどの機器からディスプレイなどの出力機器に信号を転送する際、転送される信号に暗号化が施されている。 このことにより、単純に転送信号を盗聴するだけでは内容を盗むことができないようになっている。 なお、2006年6月現在の最新バージョンは2003年に発表されたHDCP1.1である。

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