HSRP
その他の語句
用語の解説
HSRPとは
(エイチエスアールピー,)
HSRPとは、2台以上のルータと仮想的なIPアドレスによってゲートウェイを冗長化し、高可用性を維持する機能のことである。
Cisco Systemsのルータに特有の機能として採用されている。
通常、ネットワークで用いられるルータはひとつである。
しかしルータに障害が起こって使用不可能になると、通信の継続のためにはルータを切り替える必要がある。
HSRPでは、複数のルータが用いられる。
複数のルータはそれぞれIPアドレスを持ち、さらに複数のルータ全体に別のひとつのIPアドレスが割り振られている。
実際の通信は1台のルータで行われるが、そのルータがダウンした場合には、別のルータに自動的に交代することができる。
CNET Japan
-
全銀システムの大規模障害、「真の原因」明らかに--全銀ネットとNTTデータが発表
全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は12月1日、10月10日〜11日に発生した全銀システムの大規模障害に関する記者会見を開き、システム障害の原因を明らかにした。