ICレコーダ

用語の解説

ICレコーダとは

(アイシーレコーダ,ICレコーダー,digital voice recorder,)
ICレコーダとは、フラッシュメモリなどの記録装置を内蔵し、音声を録音することができるデジタル機器のことである。
ICレコーダは、主に人の声を録音するための記録メディアとして利用されている。 ICレコーダといって、単にボイスレコーダを指す場合も多い。 小型・軽量、断片的な録音、頭出し再生、データの上書きといった点において優れており、会議やインタビューなどでの記録用途などで多く利用されている。 ICレコーダの多くは、音質を変更することで録音時間を変更できる。 再生用のスピーカーが搭載されている場合も少なくないが、形態オーディオプレーヤーのような高音質の出力は想定されていない。 多くの場合、ICレコーダで記録された音声ファイルは、PCに転送して扱うことができる。 音声ファイルの形式としては、MP3形式やWMA形式を採用している機種もあるが、独自のファイル形式を採用している機種もある。

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