IrTran-P

用語の解説

IrTran-Pとは

(アイアールトランプ,アイアールトランピー,)
IrTran-Pとは、近距離間の赤外線通信技術であるIrDAの規格の一種で、写真などの静止画像を転送するための規格のことである。
カシオ計算機やシャープ、ソニーなどによって共同で開発された。 IrTran-Pはデジタルカメラやプリンタへの搭載が想定されている。 IrTran-Pを利用することで、物理的なケーブルを用いることなく、デジタルカメラで撮影した画像をパソコンや他のデジタルカメラに転送したり、プリンタから印刷を行ったり、といった作業が可能になる。 IrTran-Pは1997年10月にIrDAの規格として正式に認定された。 現在では同じ目的でBluetoothなどが採用されている場合も多い。

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