KKD法

用語の解説

KKD法とは

(ケーケーディーホウ,勘、経験、度胸,)
KKD法とは、プロジェクトの推進が見積もり算出などの場面において、「勘、経験、度胸」を頼りにするという考え方を、頭字語的に表現したものである。
KKD法では、長年の経験、すなわち過去の事例を主な基準として判断を行う。 経験に基づく判断は、多くの場合、ある程度はうまく処理できる。 しかしながら、人により判断にばらつきが生じたり、経験したことのない事例にはうまく対処できるとは限らず、逆に経験によって根本的な原因を見落としたり、といった弊害も懸念される。 KKD法に頼らずに事を進める方法としては、プロジェクトマネジメントであればPMBOK、見積もりであればCOCOMOといった、標準化された手法を用いる考え方がある。

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