LBA

用語の解説

LBAとは

(エルビーエー,論理ブロックアドレス,LBAモード,)
LBAとは、HDDなどの外部記憶装置においてアドレスを指定する方法の一種で、記憶媒体にアクセスできる単位(セクタ)すべてに通し番号のアドレスを振り、その通し番号によって記録位置へのアクセスを可能にする方式のことである。
LBAと同様にハードディスクのアクセス位置を指定する方式であるCHS(Cylinder/Head/Sector)では、位置情報としてシリンダ、ヘッド、セクタという複数の情報を扱う必要があった。 LBAでは、通し番号の振られたアドレスを指定するだけで記録位置を特定することができる。 LBAは、記憶容量が大きくなればなるほど、通し番号の桁数が大きくなるという難点はあるが、CHSと比べて位置情報が単純であり、扱いやすいという利点を持っている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]