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LTO

用語の解説

LTOとは

(LTO)

 IBM社、Hewlett-Packard社、Seagate Technology社の3社が共同で策定した磁気テープ記憶装置の規格。

大容量、高速読み書きを目指したテープ規格で、特に大容量を指向した「LTO Ultrium」(ウルトリウム)と、特に高速読み出しを指向した「LTO Accelis」(アクセリス)の2種類の規格がある。

 製品化が先行したLTO Ultriumは1998年4月に最初の規格が公開され、2000年8月に最初の製品が出荷された。 現在の規格は2002年4月に公開された第2世代で、転送速度40MB/s~80MB/s、テープ長580mで容量400GB(データ圧縮時)を実現している。 LTO Ultriumのテープカセットは105.4mm×102.0mm×21.5mmのほぼ正方形をしていて、このカセット内に幅0.5インチ(約13.5mm)、長さ580mのテープを格納する。

 LTO Ultriumについては4世代に渡る今後のロードマップも示され、第2世代に続く第3世代では80MB/s~160MB/sの転送速度、テープ長800mの仕様で第2世代の倍の容量800GBのもの、さらに第4世代では転送速度を160MB/s~320MB/sに高めた容量1.6TBのものが計画されている。

 LTOはDLTやDATなど他の磁気テープ規格の対抗馬として登場したものの、規格策定から製品の登場まで2年余りを要し、さらには2000年に発表予定としていた第2世代の規格も2002年4月になってようやく発表されるなど、必ずしも順調とは言えない状況にある。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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