MTP

用語の解説

MTPとは

(Microsoft MTP,)
MTPとは、Microsoftが開発した、Windowsとポータブルデバイスとの間でのデータ転送を統一的に行うための技術のことである。
従来、デジタルカメラなどのポータブルデバイスとPCとの間でデータをやりとりする際には、PCに個別のデバイスドライバをインストールする必要があった。 しかしMTPを用いることによって、個別のデバイスドライバがなくてもデータ転送が可能となる。 MTPはWM(Windows Media)技術の一環として開発されたもので、Windows Media Player 10以降のWindows Media PlayerにはMTPが標準で組み込まれている。 ポータブルデバイスではデジタルカメラやMP3プレーヤー、デジタルビデオカメラなどを中心に対応が進んでいる。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    生成 AI 「Gemini」活用メリット、職種別・役職別のプロンプトも一挙に紹介

  2. セキュリティ

    まずは“交渉術”を磨くこと!情報セキュリティ担当者の使命を果たすための必須事項とは

  3. セキュリティ

    迫るISMS新規格への移行期限--ISO/IEC27001改訂の意味と求められる対応策とは

  4. セキュリティ

    マンガで分かる「クラウド型WAF」の特徴と仕組み、有効活用するポイントも解説

  5. ビジネスアプリケーション

    急速に進むIT運用におけるAI・生成AIの活用--実態調査から見るユーザー企業の課題と将来展望

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]