Microsoft Expression Web

用語の解説

Microsoft Expression Webとは

(マイクロソフトエクスプレッションウェブ,Expression Web,)
Microsoft Expression Webとは、Microsoftが販売している、Webページのデザイン用ツールの名称である。
2007年に最初のバージョンが発表された。 Microsoft Expression Webは、Webページのレイアウトを確認しながらHTMLやXHTML、CSSなどを直接記述することなく構築していくことができるWYSIWYGなツールである。 自動生成されたコードはW3C標準に準拠している。 HTMLの他にも、XMLやXLT、JavaScript、PHP、ASP.NETなどに対応している。 「Microsoft Expression Web 2」編集画面イメージ 2008年に発表されたアップグレード版「Microsoft Expression Web 2」では、Visual Studioとの連携を実現しており、デザイン開発と機能開発が密接に連携をとることができ。 また、Webサイトのグラフィックを作成するためにAdobe Photoshopのファイルをインポートすることも可能となっている。 Microsoft Expression Webは2007年に最初のバージョンが発表された。 単体での販売のほか、アプリケーションスイート「Microsoft Expression Studio」の一部として同梱された。 2008年にはそれぞれのアップグレード版となる「Microsoft Expression Web 2」と「Microsoft Expression Studio 2」が発表されている。

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