Microsoft Query

用語の解説

Microsoft Queryとは

(マイクロソフトクエリ,Microsoftクエリ,)
Microsoft Queryとは、外部のデータソースにアクセスして、ExcelをはじめとしたMicrosoft Officeのアプリケーションに取り込むためのプログラムのことである。
Microsoft Queryでは、Accessをはじめとするデータベースに対して問い合わせ文を送り、データを抽出した上、Excelのワークシートなどに出力することができる。 Microsoft Queryによって抽出されたデータは、データソースの側でデータの更新が行われた際には、その変更を動的に反映させることができる。 ただし、Excel側で変更し、データソース側にその変更を反映させることはできない。 Microsoft Queryで使用できるデータソースとしては、Microsoft SQL Server、Microsoft SQL OLAP キューブ、 Microsoft Access、dBase、Foxpro、Office Excel、Oracle、Paradox、テキストファイルを挙げることができる。 Microsoft Queryで指定されるデータソース以外についても、ODBCドライバや他のドライバを使用してデータベースとの連携を図ることは可能である。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]