Microsoft Surface

用語の解説

Microsoft Surfaceとは

(マイクロソフトサーフェス)
Microsoft Surfaceとは、Microsoftが開発したテーブル型のPCの名称である。
米国で2007年5月に発表されている。 Microsoft Surfaceはテーブルのような形状で、天板の部分に大画面のタッチパネルが搭載されている。 画面上に表示されたメニューや画像などを触れたりなぞったりすることで、データの表示や移動といった操作が可能となっている。 パネルはマルチタッチに対応しており、両手の指を使って拡大したり、複数人数で同時に別々に操作したりといったことも可能となっている。 また、Microsoft Surfaceでは、画面を操作するだけでなく、天板でもある画面の上に置かれた物体を識別し、情報の連携を行うことが可能となっている。 Microsoftの発表によれば、ドリンクのグラスに付けられた識別コードを読み取ることで、そのドリンクに関する詳細な情報や、相性のよい料理のメニューなどの情報を表示することができる。 あるいは、モバイル端末をMicrosoft Surfaceの上に置けば、その端末のデータがMicrosoft Surface上に表示され、複数人数で画像を閲覧したり、他の端末と共有したりといった操作を簡単に行うことができる。 Microsoft Surfaceは当初、米国の、主にホテルのロビーのような公共の空間で提供されることになると発表されている。

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