OCX

用語の解説

OCXとは

(オーシーエックス,)
OCXとは、Windowsにおけるアプリケーション間でデータを連携する技術であるOLEを利用して、特定の機能だけを組み込む、「OLEコントロール」と呼ばれるソフトウェア部品に付く拡張子の名前である。
転じて、OLEコントロール自体のことである。 OLEコントロールは、特定の機能のみを備えるので、サイズが小さいことを特徴とする。 専用のアプリケーションソフトを開発するよりも、特有の処理をOLEコントロールとして作成し、市販のアプリケーションソフトに組みこんで使うことで、カスタムアプリケーションソフトを低コストで作成することができる。 1996年にOLEはActiveXに置き換えられ、それと共にOCXも役割を終えた。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]