Objective-C

用語の解説

Objective-Cとは

(オブジェクティブシー)
Objective-Cとは、C言語の上位互換の言語仕様にオブジェクト指向を取り入れた言語である。
1983年に、StepStoneのBrad Coxにより開発された。 Objective-Cでは、オブジェクト指向とC言語の記述を混在させることができるため、ハイブリッド言語と呼ばれている。 これにより、C言語の資産を有効に活用できるというメリットがある。 また、情報の多くを実行時に決めるのも他のオブジェクト指向言語と区別される点であり、柔軟なプログラミングが可能になっている。 現AppleのCEOであるスティーブ・ジョブズが率いていたNeXT社がObjective-Cの権利を取得した後、AppleのMac OS Xの公式開発言語として採用されたことで、Objective-Cは広く認知されるようになった。

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