QVGA

用語の解説

QVGAとは

(キューブイジーエー,Quarter-VGA,)
QVGAとは、ディスプレイの解像度のひとつで、画面を構成するドット数が320×240ドットであるもののことである。
画面解像度のひとつの基準となっているVGA(640×480ピクセル)と比較して、面積・画素数が1/4(Quarter)であるため、このように呼ばれる。 主に携帯電話やPDAなどのモバイル機器の画面に用いられる。 ちなみに、解像度がVGAの1/4のさらに1/4(160×120)であるものはQQVGAと呼ばれる。 QQVGAはいわゆる第二世代携帯電話において主流となった。 第三世代携帯電話では、ディスプレイの大型化と通信の大容量化とに伴って、QVGAでの表示に対応する機種が増えつつある。 ただし、そのような機種の多くも、小容量のQQVGAと高精細なQVGAを場合によって使い分けることができるようになっている。

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