SACD

用語の解説

SACDとは

(SACD)

 ソニーとPhilips社が提唱している、音楽を記録するための光ディスクの規格。

レーザーを利用するという原理はCDやDVDと同じだが、基本的にはこれらの記憶媒体との互換性はない。

 SACD専用層を1層ないし2層生成する仕様の他に、従来のCDプレーヤで読める層とSACD専用層を1層ずつ組み合わせる仕様も用意されている(CDとして再生する際の音質は従来どおり)。

 可逆圧縮に対応しており、2チャンネル音声と6チャンネル音声を1層ディスクに両方記録する場合、それぞれ最大約74分程度まで記録できる。

 音声信号のデジタルデータへの変換は、広く普及しているPCMではなくDSD(Direct Stream Digital)という方式を採用し、120dBのダイナミックレンジと100kHzを以上の周波数特性を実現している。

 また、著作権保護に重点を置いており、暗号化と特殊なピット形状を用いることによって、対応プレーヤ以外での再生を困難にしている。

 音楽CDの後継規格としては、音楽記録に特化したDVD規格の一つである「DVD-Audio」があり、SACDと競合している。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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