SCSI-3

用語の解説

SCSI-3とは

(SCSI-3)

 コンピュータ本体とハードディスクなどの記憶装置の接続に用いられるSCSI規格の一つで、SCSI-2を改良・拡張した第三世代の規格群。

 パラレル転送方式を用いていた従来のSCSI規格群(パラレルSCSI)の延長に当たるUltra SCSI等の仕様に加え、Fibre Channel、SSA、IEEE 1394など、シリアル転送方式を採用したシリアルSCSI規格群が新たに制定された。

 最初に定義された同時転送容量8ビット幅の「Ultra SCSI」および16ビット幅の「Wide Ultra SCSI」規格では、従来の2倍の周波数で駆動することにより、それぞれ20MB/s、40MB/sの転送速度を達成した。 しかし、駆動方式は従来のシングルエンド駆動のままだったため、最大接続長が8台接続時で1.5mまで、4台接続時で3mまでと短くなってしまった。

 そこで、その後登場した「Ultra2 SCSI」「Wide Ultra2 SCSI」では、駆動方式をディファレンシャル方式に改め、それぞれ40MB/s、80MB/sという高い転送レートを維持しながら、最大接続長を12m(LVD)~25m(HVD)に伸ばすことに成功した。

 さらに、転送速度を160MB/sに高めた「Ultra3 SCSI」(Ultra160 SCSI)や、320MB/sの「Ultra320 SCSI」などの仕様が策定されている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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