SIPS

用語の解説

SIPSとは

(SIPS)

 ネットビジネスへの進出を計画する企業と契約し、ネット戦略の策定から経営コンサルティング、Webデザイン、システムの構築・運用など、ネット事業に関するすべてを一社で請け負う業者。

 従来は別々の企業が手がけることの多かった「ビジネス戦略」「Webデザイン」「情報システム」の3つの要素の専門性を兼ね備え、企業戦略全体をネット対応に転換する手助けを行なう。

 アメリカで発展した業態で、従来のコンサルティング会社やWebデザイン会社、システムインテグレータなどが業容を拡大させていくうちに、総合的なeビジネス支援企業となった例が多い。

 2000年3月にUSWeb/CKS社とWhittman-Hart社が合併して誕生したmarchFIRST社や、Razorfish社、Sapient社、Scient社、iXL社などが有名である。

 日本ではまだアメリカ式の大規模なSIPSは生まれていないが、ネットイヤーグループがSIPSを自認しているほか、marchFIRST社が電通と合弁で電通マーチファーストを設立したり、Razorfish社がソニー系広告代理店のインタービジョンと合弁でインタービジョン・レーザーフィッシュを設立するなど、外資系企業の上陸が相次いでいる。

 また、アメリカ同様、ネット戦略を得意とするコンサルティング会社やシステムインテグレータなどが業容を拡大させ、SIPS的な業態に近づいている。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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