STL

用語の解説

STLとは

(STL)

 C++言語の標準テンプレートライブラリ。

C++でプログラミングを行なう際によく使う汎用的なデータ構造やアルゴリズムを、利用しやすい形でまとめたもの。 1992年にHewlett Packerd社のAlexander Stepanov氏、Rensellaer工科大学のDavid Musser教授らのグループによって考案され、 1994年にANSI/ISO標準C++ライブラリの一部として採択された。

 任意の型を格納することができる汎用データ構造(「コンテナ」と呼ばれる)としてvector、list、deque(double ended queue)、set、mapが用意されており、また、それらのデータ構造に対してよく行われる操作(汎用アルゴリズム)がテンプレート(雛形)関数の形で用意されている。

 STLは非常に自由度が高く、また実行効率もよいと言われている。 標準として採用されたことから多くの処理系が実装しており、STLを使うことで移植性を向上させることができる。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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