Seeker

用語の解説

Seekerとは

(シーカー)
Seekerとは、symantec社のコンピュータ・ウィルス研究所(SARC)によって開発された、自動ウィルス検知システムの名称である。
あるいは、そのシステムを運用しているボランティアプロジェクトのことである。 Seekerはインターネット網全体に対して常にスキャニングを行っており、新しいコンピュータウイルスを自動的に発見し、ウィルスが感染活動を始める前にそのコンピュータウイルスを定義し、対抗するワクチンソフト生成する。 Seekerは「Seeker」「Bloodhound」「SARA」の3つのモジュールを統合してSeekerプロジェクトと呼ばれている。 その中でもSeekerはインターネット上を巡回監視して疑わしいファイルを収集する役割を担っている。 また、「Bloodhound」はウィルスと疑われるファイルを仮想メモリ上で実行して検証する機能を持ち、「SARA」はSeekerとBloodhoundが捕えたウィルスに対応するワクチンソフトの作成とテストを行う役割を持っている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]